曇天時に持参したい・Rollei Retro80s

Rollei Retro80s Ai-Nikkor35f1.4s NikonF3

諧調がええやん!

アタイの経験上、曇りの日にRollei Retro80sを使用すると当たることが多い。

「当たる」つまり、このフィルムを選択して間違いなかったと思うこと。感度はISO80。曇り空や雨の日は当然シャッタースピードを稼げない。フットワークが限られる。矛盾してるんだけどね。

柔らかな光、曇天下で撮影すると諧調に広がりがでる。白飛びもしない。

北方文化博物館 表門にて(5日撮影)

台所で現像だぁ~

昼間におこなう。女房は同じ部屋でパソコンシャカシャカ仕事中。娘は2階で午睡。シンクの中の食器を洗って片付け、撹拌時に現像液の飛沫が飛び散っても大丈夫なようにタオルで覆う。

現像液投入後、静止時にタンクの中の水温を計ると21℃近くになっててさすがに焦った。タンク本体を水道の流水に晒し冷ます。これを終了まで3回ほど(1回約30秒)行う。1分に2回の回転撹拌はゆっくりと。推奨現像時間はSpur SilverSalt Dev.使用で13分なのだが、今回は12分チョイで切り上げた。

定着時間は2回とも4分で。予備水洗い:5×5、10×3、20×2。QWで1分半静止と撹拌繰り返す。本水洗いは予備水洗いと回数一緒。ただしタンク撹拌は強めにドン。

仕上がりスリーブはイイ感じ。この時点で外は雨が降り出した。浴室の窓をちょっとだけ開けた。濡れたネガに埃の付着が心配だったけど(これは本来ならしないほうが良い)。

*本日の投稿を差し替えてます

ある画家の肖像

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