復活へ・ロラゼパム減薬

gr3x(昨年秋頃・怠くて起き上がれない)

ロラゼパム減薬

以前、2度目の精神科医も変わり映えしない・・と書いた。そんなもんだろう。エビデンスをアップデートしないんだから旧態依然の治療方針。精神科医は患者の声を患者側に立って検討しない。

「減薬まで1年待ちましょう」・・なんでやん!

どうやら発病から1年は薬を服薬すべしのようだ。脳みそを薬漬けにして発病しないようにするのに1年の服薬が必要ってことだろう。医師に初発エピソードの考慮なし。

当然、患者のQOLなんて考えも及ばない。薬で押さえ込む算段だ。

服薬は治療ではない。我々は医師に減薬を訴えた。

「一日2回服薬しているロラゼパム0.5㎎を1錠減らしましょう」となった。それはありがたいことだ。だが、減薬指示が一気だった。「夕方の減らしますね」ときたもんだ。

判らないんだな、勉強してないんだな。それとも気にしないのか。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の減薬は一気は危険。段階的減薬が望ましい。離脱症状の怖さは知れ渡っているのに、そのエビデンスは持ち合わせていないのだろうか。

実は段階的減薬をおこなってた

もっとも我々はセカオピの指導もあって2か月前にロラゼパム0.5㎎1錠の減薬に着手している。現在で3/4まで減らしている。目立った離脱症状は起きていない。

サプリメントの効果・減薬の効果

各種のサプリ摂取で明らかに体調が改善してきている。精神薬の投与で傷つき疲弊してる神経細胞が少しずつ生き返ってる気がする。それは本人が一番自覚しているという。継続したサプリメントの摂取や甘いモノを控えるといった間食制限が徐々に功を奏してきたようだ。

一方女房はサプリメントの効果よりセカオピの指示の下、減薬で元気を取り戻してきたと強く言う。写真の頃から4錠ほど減っている。ロラゼパム2錠近く、リスぺ、クエチそれぞれ1錠減薬。

ロラゼは今月中に残り1錠となるだろう。今後は就寝前の服薬量を見直す。

次の減薬はクエチ1錠。そしてディエビゴ10㎎→5㎎。

娘はサプリメント栄養療法と減薬で生き返りつつある。本を読んでも「目がくらむ」と言わなくなった。ご近所散歩も復活した。なにはともあれ明るくなった。

「苦しさ」、「切なさ」をプラスに変えようとする「知力」がついてきた。

*娘から掲載写真のみ許可を頂いた

Ai-Nikkor35f1.4sとワタシ

穏やか過ぎる下越の渚

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