蝕・新潟海岸

gr3

昨日6時前に撮影してる。当ブログにも何回か登場している被写体だ。こうした対象は健康によくない。アタイはよせばいいのに近づいて小屋の内部をマジマジ見た。

床の一部は抜け落ち、漁具が散乱している。小屋の朽ち具合からしてさほど驚きもしない。そんなことより、ここまで荒れ果てた状態で、よくもまぁ建ち続けているもんだと感心する。

杭は歯槽膿漏の歯茎そっくりなのに。

そのうち腹が痛くなった。地縛霊が悪さしようとしてるのか。俺の思い過ごしか。そうならば、このような場所に来ると決まって体調が悪くなるのはどうしてなのか。

生臭いコールタール、力ずくで抜けそうな釘・・退去しよっと。

太陽の陽があたり始めたようだ。

近くの小高い丘にあがって見渡してみる。影のカタチ、背景の建物の位置を考慮して数枚ポチる。これは「ハードモノクロでギンギンに攻めた方が面白いかも」なんて考えながら。

(腹痛は治まっている)

*外付けファインダー必要だわ。画面見えないもん。

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あの日に帰りたい・・

鉄屑ロボットの朝

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