小春日和である。風も無く、陽射しは暖か。
おいらは靴も脱いで木道で日光浴。ついでに機材も虫干しだ。
そんな時、陽気に誘われやって来たのがヒメアカタテハ。
見ていると小径に沿いながらも左右、上下、盛大に揺れ動いている。
その動きはどことなく“酔っ払い”を思わせる。
そのうち“酔い”が廻ってきたのか、背後の木道にぽとん。
近づいて目を凝らすと、翅がしだいに開いていき、
しまいには床にダラ~ンと広がって、動かなくなった。
「もう、どうにでもしてくれよ~」てな感じがしないでもない。
暖かな陽射しと温い木肌で眠くなってきたのかな。
RVP100 105㍉ NikonF5 鳥屋野潟公園
*題名を「キタテハ」のまま投稿。直後に修正した。
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