2015年11月23日(祝)撮影
いつの間にか秋が終わっていたんだな。
野イバラや野ブドウの実は色失せ、立ち枯れした草木が目立ち、葉も朽ち落ちて、雑然とした藪が目立つようになった。おまけに柵沿いの野イバラは一回りも小さくなっていた。
生け花にするのか、かなりの枝が切り落とされたせいだ。
枝の鋭い切り口からみて道具を用意した計画性がうかがえる。
卵の付いた枝の一つはそれを固定していたツルもなくなった。
かろうじて野イバラの実に抱きかかえられてはいるがやがては野イバラ同様に持ち去られるか、朽ちていくのだろう。言い知れぬ寂しさを感じました。
朝、光が満ちてくるのを待って、パチリ。
RVP100 105㍉ NikonF5 鳥屋野潟公園
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