2015年10月12日午後 撮影
セイタカアワダチソウの花にとまったキタテハ。
なんと夏型と秋型があって、それによって翅の形や色合いが違うらしい。
写真図鑑で調べると、次々と興味を引くようなことが書いてあるから
どうにも止まらなくなった。
セイタカアワダチソウの先端部をパターン的に撮影してみようと
近づいたら “枯葉”がクルリと一回転した。
花々を渡り歩いているようでまるで生き物のように見えた。
(それはそうだろう、生きているんだから)
たぶんタテハの仲間だろうとは解ったが、翅が食いちぎられている。
食いちぎった時にできた “歯型”が見事に残っている・・。
こんな程度の知識で撮影に臨んでいたなんて恥ずかしい限りだ。
風の影響でピントがうまく合わせられず結局フィルム1本近く使用。
絵になる、ならないは別として、ピントが辛うじて許せるのは
この写真1枚だけ。「何とかしてくれ~」と叫びたい。
RVP100 105㍉ NikonF5 スポーツ公園自然観察池
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