自転車で通勤する際、ずっと気になっていた。
急いでいる時はチラ見、雨の日はメガネを濡らしながら。
見落とした際は逆戻りさえしたこともある。
仕事の帰り道もやっぱり気になった。
夕暮れ時、遠くから眺めては急いでペダルをこいだ。
さて、福島潟でオンナ案山子を撮影した帰り道にここ西区の立仏小学校学校田にやってきました。
“青いタヌキ”はお出ましの頃に比べると、細長く見えます。
風雨で体の中に入っている新聞紙が水を吸い込んで、その重みで身体が伸びたのでしょうか。
でも、ニッコリと笑った顔はそのまんま。
観ているこっちも思わずニンマリとしてくる笑顔です。
もしかすると、田んぼにやって来るスズメたちもホントのところ、心穏やかにたらふくお米を頂戴したんじゃないの・・?
RVP100 105㍉ NikonF5
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。