凍み渉るハンノキ・福島潟は霧に包まれていた・Kodakで撮る

Kodak T-MAX400 Ai-Nikkor 35f/2s NikonF3

撮影した12日は家の用事があって会社を休んだ。

それでいて福島潟へやって来た。

用事は少なくとも8時30分からであって、朝の早いうちは自分自身の時間(8時半?会社それまでいられるよね・・なんて馬鹿な考え持つ人間がまだいる)。

前夜の天気予報を見て聞いて冷え込むと判ったから思い切ってやって来た。

ただ時間に制約があるし、無駄な動きは出来ないんで、あらかじめ頭の中で撮影するポイントを絞り込んおく必要があった(冷え込んでこうなるだろうと予想したうえでのことだけど)。

見事というか当然というか予想通りの展開になった。

雪原を埋まらずに歩ける。

凍み渡りが出来た。

これは都合がいい。

ショートカットして最短でポイントに着ける。

ここ周辺の木々は人工の植栽だ。

人が手を加えて植えた木々って半端で興味ない。

けれどもこんな気象状況下で、我々人間どもよりは過酷に生き、更には大きく成長し続けていることには少なからず頭が下がる生き方してる。

納得である。

冬の姿を写真で撮ってみた。

2,3年前も同じように撮ったね。

さて、今日はどう撮りましょうか?

陽が山の稜線からこぼれてきて、雪面に両肘ついてパシャリしたんだ。

オォ~、大きくなってる!

撮影メモ
・2月12日撮影 福島潟
・T-MAXデベロッパー 24℃ 5分30秒
・現像後の感想:少なくとも1段半オーバーだね。写真はアンダーで撮ってたコマ。それでもこんな具合に仕上がった。コダックの公称現像データ通りにやってるけど?

◯ △ ▢・宇宙を表してんじゃないよ、写真見ればわかるっしょ

埋もれまいとする影・Acros100Ⅱをミクロファイン1:1 24℃ 9分で

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

PAGE TOP