風化の途上・釘は半ば白骨化した木と同じく風化の途上なのだと

Kodak T-MAX100 Ai-Micro Nikkor 55f/2.8s NikonF3

枕木を固定する犬釘に見えましたが、それよりは一回り小さなデカい釘。かつての踏切柵の一部でしょうけど、その釘は半ば白骨化した木と同じく風化してゆく途上にあるのでしょう。

白化した樹木はどんな木で何処で育ったのか。

釘は何処で作られ、どう運ばれて、この木に打ち込まれたのか。

全てに物語があって、けれども容易に想像出来ない背景を持ってて・・日々凡庸な生活を営んでいる私とは次元の違う世界をかいくぐって、終いには取り残されてしまった。

Kodak T-MAX100 Ai-Micro Nikkor55f2.8s NikonF3

幾重もの映像が浮かびますが絡まってほどけません。

頭に浮かんだ映像の原子はフィルム。

12月6日新潟市沼垂にて撮影

T-MAXデベロッパー 新液 22℃ 6分40秒 二浴定着

還暦

とうとうやって来ちゃったのね、この日が。

江戸の頃ならば僕は既にこの世にいないはず。

まだまだガンガン、ドンドン働かないと。

それと、クソ思い切って、やりたいことやらないと。

あぁ・・来ちゃったな、60歳。

我慢な日常じゃないのね・不要不急の外出は我慢だと勘違いしてたな

バックヤード・変装する配電盤・漏電して火事にならないか心配してる

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