この種の湿地植物はどれもこれも同じように見え、区別するのが面倒だ。
”菖蒲”(ショウブ)と思うが観察池に架かる木道を両側から覆い隠す勢いだ。
背丈も1㍍はある。葉をかき分け地面近くを覗き込むと太もものような茎。
そこから3,4本の逞しい腕が伸びている(どこから葉なのだろう)。
菖蒲の外側には”真菰(マコモ)”が群生していて、よく見ると葉先にヤゴ。
これから羽化するのか、それとも殻なのかどっちだろう。
休日、早朝です。朝陽が差し込んできて、菖蒲がキラキラ輝きます。
葉にはたっぷりの朝露がまとわりついていて、滴も沢山。
ちょっと遊び半分で、菖蒲の葉に付いた水玉を逆光で狙ってみました。
RVP100 105㍉ NikonF5 スポーツ公園自然観察池にて
[ad#co-1]
この記事へのコメントはありません。