ゴイシシジミ

頭上の木々の葉という葉がソワソワしだすと、やがて一斉に騒ぎ出した。林の向こうに垣間見える貯め池の水面は吹き出物だらけ。

カメラを上着の内側に仕舞い込み、木陰で雨をやり過ごそうとしゃがんだら、笹の葉の上を酔っ払いのような感じでフラついていた蝶が失速する瞬間を見た。

生息環境から蝶はゴイシシジミじゃないだろうか。

そう考えたら何としても撮りたくなった。

「雨をやり過ごせば撮れるかも・・」

近づいていく。ゆっくりとゆっくりと。

笹の枝葉を丁寧にたぐり寄せ、ちょっと近づいては休み休みして。

それで、とうとうマクロレンズの最短付近まで近づけたんだ。

これは神業だ!

蝶は紛れもなくゴイシシジミ。

白地に黒点がポツポツ(黒の色が薄いのはなんでだろう?)。

初めてだ、ゴイシちゃんにこれほど接近できたのは。

気温が低く雨もパラついていたんで蝶の活性が鈍いせいなんだが、自分の技術を褒めまくって、ファインダーを覗いてみた。

ちっちぇ~。

1㎝もないもん、小さいわけだ。

でも、なんか物足りな~い。

しばらく色々と構図などを考えていたのですが、雨は止んでも一層暗くなってきたんで頃合いをみて撮影を止めたのでした。

ゴイシちゃんは不意に立ち上がった僕に驚いて飛び上がり、笹藪の奥へと消えて行ったのは言うまでもありません。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3  阿賀野市 10月上旬撮影

スマホ

チャリ漕いでいたらスマホが落ちていた。財布かなと思って拾い上げたらスマホ。交番に届けたら、しばらくして「落とし主が見つかった」とお巡りさんから連絡。

よかったよかった。

それだけの話なんだが、酒が旨く感じたなぁ。

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見得を切るハラビロ

秋色 枯草色

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