ちょっと、アンタ~・カマキリ

誰かさんが言ってたなぁ。

「この時期の昆虫達は生殖活動、真っ盛り」って。

山里の沼の周りを歩いたら“合体トンボ”を多く見かけたし、羊歯の葉にとまったアマガエルも近くの仲間を物憂げ顔で見詰めていた。

じゃあ、このカマキリはなんだよ?

交尾中でもなく、明らかに近づく昆虫を捕まえては食ってやる状態なのだが、オイラが草藪を漕いで近づく音に気が付いて擬態をかましてきたのは理解する。

でもなぁ~、格好がちょっと。

「俺は単なる小枝だよ~」と言いたげに躰を左右にユラユラさせている。

「緑の草に枯れた小枝なんかあっか!」とこっち。

背景がスッキリ抜けそうなアングルを探して三脚をソ~ッと差し込んで、カメラのファインダーを覗いてみる。

レンズのピントリングをまわして、浮かび上がった彼の姿はオンナ?

「なんだよ、この姿?」

枯れ枝に似せた姿が妙に色っぽく見えてきた。

“指先”のしなやかさ?

「こっちに、いらっしゃい~」と手招きしているんだね。

まぁ、全てはオイラの邪念のせいではあるのだが、考えてみた。

昆虫達は交尾する際、色気に対する心理が働くのだろうか。

ムラムラするのだろうか。

イカレ頭な状態でニヤニヤしながらシャッターを押していたのでありました。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3 阿賀野市 16日撮影

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ホオズキ・鬼灯

朝陽に透けるエノコロ蝶

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