ほんのり紅が射す・静かな美しさを感じた鳥屋野潟の朝

この夜明けの色をどう表現したら良いのでしょう。

小さいながらもインパクトある朝焼けとそれを包む空が共鳴しているようです。

静かな美しさを感じました。

控えめで、ややもすると見過ごしてしまいそうな小さなフラッシュ(地上近くだけでしたので、上の空だけを見ていたなら気が付かないでしょう)。

ほんのわずかな範囲だけポワ~と桃色に染まります。

ピークの時間は極わずか。桃色色素は全天には拡がらず、すぐに周りの大気に溶け込み薄れていくのでした。

携えたコンデジの広角単焦点レンズの画角では空にブカブカな服を着せたような感じになったため、40㎜レンズを付けたフィルムカメラで撮影しています。

RVP100 フォクトレンダー ULTRON 40f/2 SLⅡs NikonF3  14日撮影

オオヨシキリ

いつの間にかオオヨシキリのギョギョシ声が湖面を渡って流れている。

あの声は夏の潟の風物詩。

頭の中で思い出すだけで渡る風の匂いまで浮かんできます。

その声なんですが、今年はか細い。

僕の聴覚が弱ってきたわけではありません。時期的なせいでもない。年々数を減らしていると言えるでしょう。

昨年まで朝焼けの撮影していると、

隣の林の中から・・

あちらの葦原から・・

なんて四方から声がしていたのに。

それとツバメも。

普通に日常の視界に飛び込んでいたのになぁ~。

僕の生活パターンが変化したわけでないのに。

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