藪の中・ツクバネウツギ

人知れず匂い立つ

折り重なる枝葉の向こうにその妖精はまどろむような姿で座っています。

周りを包む光もことのほか柔らかそう。

林床に届く間に幾多の木々にこなされたせいでしょう。

スイカズラ科の落葉低木、ツクバネウツギ(衝羽根空木)です。

華奢な姿に立ち止まり匂いを嗅ぐ感じで顔を寄せているうちに、逆に此方がその花に見つめられているような錯覚に陥ります。

どんな風に私を見つめてるんだろうって。

待つ

この花木は小さいほう。花もたくさんはついていませんでした。

花の背後に陽が当たっている部分を選んで撮影しています。

縦位置構図は最初から。

「待つ」ことなんですが、対峙していると光の当たる部分が動いているのですね。写真の下から二つ目の葉から手前側の花まで光が動いてくるのを待っています。

藪の中でガサコソと音がする度に首をもたげ「ワ~」と叫んでもいた。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/2.8s NikonF3  阿賀野市 5日撮影

フィルム各種値上げ

連休期間中、リバーサルフィルムを8本使用しました。

価格が高いから遠慮気味に撮影していたのに、先日ニュースでフィルム各種の値上げの発表が流れてしまった。

流通価格で現状より約30%値上げするって。15年前と比べて2倍ですね。

今後小遣いとのやり繰りが大変になりそう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

大輪寺・“路傍すみれ”

令和の時代・初日の出

関連記事

  1. 命尽きる トンボ

    オオヤマトンボでしょうか。どうなんでしょう?ハッチョウトンボ&#x2…

  2. 野菜屑とホオズキ

    ACROS100Ⅱ Ai-Micro Nikkor 55f/2.8s Nik…

  3. 千枚通しで突き抜けて

    専門的でややっこしい話は別として、この葉っぱ、「よっしゃぁ~」ってな勢いで残…

  4. 桜にヒヨドリ

    春を迎えた瓢湖は桜、レンギョウの鮮やかな色彩に染まります。桜…

  5. 桜葉を抱いた菫

    RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3 …

  6. アメリカ コハクチョウ

    年明けから一度もシャッターを押していない。休みの間は午前中の早い時間…

  7. 花びらのゆりかご

    アジサイの残り花でも撮ろうかな、生気の無い花びらでも・・・あ…

  8. 山影蒼く・ノビタキ

     大きな川を隔てて蒼く沈んだ山肌は新発田市米倉の山々。野焼きの煙がほどよく地…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。