一人の時間 川の流れ・気取ったタイトルをつけるヤツの顔を見てみたい

雪の積もった階段。そのフォルムは川の流れと感じた。

とうに夜が明けて遠くからは街の喧騒が風の流れにのって聞こえてきます(時折音が途切れるのは風の強弱や風向きのせいだろう)。

いっぽうで、いま自分が目にしている「川の流れ」は緩やかに曲がりながらもまっすぐにこちらに迫ってくるみたい。

同じ「流れ」でも風のそれは聴覚で、階段のフォルムは視覚さらに想像という薬味が加わって「川の流れ」と感じとっているわけですが、その同時進行的な感覚のゆらぎに包まれているひとときが実はものすごく大切な時間なんだと思えてきたのでした。

一人じゃなければ決して味わえない大切な感覚。

写真

人はどうであれこの写真、気に入っている。

この日は雪の公園内を散策するつもりでいたが、この撮影ですんごく満足したし、なんとも言えない充実した疲れを感じ、撮影後は足を伸ばすことなく家に戻った。

モノクロでなくカラーです。

RICOH GRⅡ  10日撮影 鳥屋野潟

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