日の出撮影後、そのまま鳥屋野潟公園へ直行です。
カツラの若葉を撮影してみました。
初々しく萌黄色の輝く若葉のイメージを頭に描きながらかめ吉田んぼ脇の池の畔に行く。ちょうど朝日が差し込んでいて、若葉が輝いています。風もありません。
形が良くて背景がボワッととろけるような構図位置を探します。
三脚を伸ばしてみては、少し下げたり、右に左に行ったり来たり。
5,6枚がリズミカルに音符のように並んだ部分を切り取るぞ・・。
いっちょ前にテーマを決めたまでは良かったが現実は非情です。
まず、絶対にそんなのありません。よっぽどセット撮影でない限り。
「いいな」と思いファインダーを覗くとカツラの樹皮のゴワゴワ感が強烈だったり、枝が重なり合っていたりで、構図探しに疲れました。
結局は最初に目にした逆光位置からのカットで落ち着きました。
と言うか、諦めました。枝は思い切ってド~ンと真ん中に。
RVP100 105㍉ NikonF5 午前6時半頃
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