黄朽ち葉に霰パリパリ

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12日の朝のハナシ

前日午後より雲行きが怪しくなっていた。青空に薄雲が広がり、午後になって風が強まり、夕方には風雨となった。深夜は嵐。鍵をしっかり閉めたサッシ窓がガタガタ震え、パチパチと音をたてた。

氷雨が霰になった・・・寝床でそんなこと。朧気な記憶だが。

12日は、雪が降ると予想し、有休を消化した。もう幾ら休んでも良い身の上。じっくり寝床で二度寝でも。いやいや外の景色が気に掛かる。やはり5時には起きて玄関のドアを開けた。

期待していたほどの雪はなし。車のフロントガラスが薄化粧してる程度だった。

明るくなって、朝の車の往来が落ち着いた頃に近くの公園へ。

寒いのは風のせい。沼を飛び立った白鳥が風で押し戻される。空は青空。白い雲がプカプカ浮いている。嵐は去ったのか。すると、どんどん雪雲が簾のように降りてくる。

青空の何処かに雪雲の排気ダクトでもあるのかな?

陽が射したり、雲って、霰が矢のように降り注いだり、落ち着かない天候。

石畳の小径でコレを撮る。カメラを向けてる最中に霰がパリパリ。そのなごりが映っている。

落ち葉の貼り絵

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