燃えかす/不安発作

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この時期、チャリ通勤時に目にするチューリップ塚。新たに花を付けたチューリップが沢山捨てられていた。どれも栄養の足りていない小さな球根が付いている。

その中から数本持ち帰り自宅玄関先で撮影してる。

人目に触れず土に還っていく前にせめて俺の前で咲いてくれ。

で、ポチる。

洗面器に水を張る。オチョコを入れる。オチョコの上に花びらを載せる。ほぼ真上から狙う。エフェクトはビビッド。ドキッとする色彩になったかな。

不安発作

娘は昨夜18日夜に不安発作を起こした。もっとも我々はそれが「不安発作」なのか「精神薬の副作用」なのか「減薬離脱症状」かの明確な線引きが出来ないでいる。

今年に入り1月中旬に1回、2月はなく3月2回、4月は昨日までで2回である。

共通してるのは夜だ。さらに夕食後、風呂上りに不安に襲われるようだ。血糖値の上昇かな。「なんかおかしくなりそう」と言うくらいだから不安増強の波がわかるのだろう。徐々に口渇、頻尿、指先のこわばり、悪寒が現れる。この頃になると目つきは不安そのもの。飛び降り衝動、飛び出し衝動、自分の首を締めようとしたり、相手の首を締めようとしたり、つまり内に外に傷つけたい衝動に駆られていく。

本人は必死の思いで心の中の得体のしれない恐怖と戦っている。「こんなになって、ゴメンね」と必ず口にする。我々は「うんうん、苦しいよな、我慢しないでいいんだよ」と背中をさするのみ。

不安発作が継続している間は口周りの不随意運動が見られない。表情は硬い。3時間もすると落ち着いてくる。水を飲む、オシッコの回数も減っていく。

「あぁ・・よくなってきた・・」安堵の表情を浮かべる。

主治医の先生曰く「復学で生活環境が変化してるのも遠因にある」と。女房の観察では日中に不安を口にする回数が多い日の夜は要注意とのこと。

予防対策

一番は焦らない事。なんとかなるさ・・と適当に思うこと。でもこれって難しい。次にこれまでの経緯から予兆を早めに察知し、そちらへの関心を逸らすこと。いやいや、簡単に切り替えられないって。

と考えると、現状できることはなんだ。

サプリメントの見直しと減薬かもしれない。

K・リゾレシチン4粒⇒6粒、最近さぼり気味だった鉄と塩水の摂取。C1000も。ナイアシン以外メガビタミン療法を取り入れていなかったし。自宅にはたくさんのサプリメントが転がっているけど、種類を絞り込み、服用量を多めにして2ヵ月様子をみることにした。

というのも俺が改善してるためだ。ハッキリしない頭の中がスッキリになったし寝ようと思えば寝られる。ビタミンCを多めに飲んでるおかげだ(1日4粒)。

減薬に関しては7日から朝のクエチアピン25㎎1粒を半分に、夕方のロラゼ0.5㎎1粒を半分にしてる。脳、腸、ホルモンのバランスを整える、これに尽きるな。

記事作成中・・アルビ逆転負け! 意気消沈!

北風と太陽

春雨のなか・赤と黒

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