フランスの小説家・スタンダールの代表作『赤と黒』を思い出しました。小説のあらすじは判りません。そもそも本は読んでませんから。遠い昔の大学受験対策で覚えたのかな、知らんけど。
娘のことや独り暮らの母のことで、カメラを存分に振り回していません。娘は「二歩進んで1歩下がる」、そんな感じですが復活途上。かたや母は、体の衰えは止めることが出来ません。
僕はその中間にヤジロベイみたいに存在してます。アタイの今の精神状態を客観的に分析すると、「一途」「正義」「ダメなものはダメ」・・つまり精神的緩衝域がかなり狭いかなと。
雨の中、ちょっと気分転換
実家からの帰り道、K公園に立ち寄った。車を停め、雨の中、公園入口に立つ。周囲を見渡すと赤い椿の落花が目に入る。以前撮影したことのある椿だ。大振りの花だ。
カタチの良い落花を一つ拾って、それをベンチに置いて撮ってます。画面奥の花びらは、偶々其処に落ちた。画面を整えていて「あぁ~・・スタンダール、赤と黒だ」と感じたのね。
撮影中に、女性トイレ側からモノの気を感じ鳥肌が立つ。外から見える鏡の中で何かが動いたような。おっかなくなってションベンもしたいのに出来ず。自宅まで我慢したのでありました。
20日・午後3時過ぎの撮影
*ダウン:(追伸)雨にあたったせいか夜になって悪寒、吐き気あり。夕食も取らずに就寝。寝入る前は怠くて辛かった。たんなる風邪であればよいのだが、これくらいの雨でヘコたれるなんて。
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