このトンボ、交尾中のカップルを追いかけ回し、見えなくなるほど遠くへ行っちまっても、いずれこの草木に戻っていた。
それで、「もしかするともしかするかも」と、主が留守の間に三脚をセットして、待っていたらやって来た。
ただ、「なんか、雰囲気、違う」と、感じたのだろう。
それまで何回もとまっていた葉先でなく、テッペンに“着地”した。
すかさずパシャリ。
笹の葉に陽の直射がモロにあたって露出値が一気に上がるも、修正する余裕ナシ。
撮ったときは少なからず、興奮したのですが、現像仕上がりをチェックしたらそれほどでもない。
何だったのだろう?あのドキドキ感は。
RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/4s NikonF5 7月中旬撮影 阿賀野市
山清水
撮影序でに汲んでくる。10㍑ポリ容器1個分。
その水でコーヒーを淹れたり、ご飯炊いたりする。
先日、汲み場でよく会うご夫婦に水の使用例を尋ねてみた。
茶事や生け花の水にも使うとのこと。
「生け花には水の効用を感じます」なんて言っていたなぁ。
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