あんなに上沼橋へ通ったのに、掲載した鳥屋野潟の朝焼け写真が少ない・・。と常々感じていたが、もう一度、昨年撮影分のポジをチェックすることにした。
すると鳥屋野潟でも前年と今回のそれとでは写真の見方がかなり変化してる。
「アレ?このカットどうして選ばなかったのだろう」というモノや逆に「掲載した写真よりこちらのカットが良かったかも」というモノまで、様々出てきて、自分の選択方法に不安を感じるようになりました。
プラス思考で「感じ方の変化は生長した証拠」と思えば良いのかな。
鳥屋野潟に限らず、フキノトウの写真も数多く出てきて、「こんなの何時撮ったのかな」「キャンプ場のどの辺りで撮影したものだったかな」と、スリーブを拡げるたび過去への回想が始まる。
再チェックはなかなか進みません。
写真は日の出直後に撮影したもの。
手前の葦原、先端部分には野イバラの大きな株があるのですが、その花がまだ咲いていないから5月末から6月上旬に撮影したことが判ります。
撮影日誌は自分でも判読できないような文字だから読み返すのも一苦労。
厳密な日時はあまり関係ないからいいや。
団子状の雲が規則正しく並び始めて来て、その雲の輪郭が輝きを増してきた。
雲を境に空の色が明るくなりました。
この頃から、春特有の霞んだ朝が少なくなり、透明感ある朝焼けが見られるようになる。
RVP100 35㍉ NikonF5
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