➀NikonF5が2度目のオーバーホールからようやく戻ってきた
交換部品は内部の防滴カバー。他は分解清掃、精度調整、オイル注入ぐらいで、各部のユニットを交換するまでの劣化はみられず。擦り傷だらけの金属部分の外観はあえて交換しなかった。
F5はその構造から内部をいじる場合、グリップ周りなど外観の大部分を占めるゴムカバーを剥ぎ取らなくてはならず、したがってその部分のみ新品になった。
②併せてAI-Nikkor 35 f/2sもオーバーホールを終了した
無限合点調整、グリス交換、各部分解清掃で見違えるぐらいベッピンさんで帰ってきた。ただ、「後玉の経年劣化がみられる」なんてコメント欄に書いてあった。
素人目では何ともないようだけど、プロの目から見ればそうなんだろう。
③残るは製造ナンバー194万台のNikonF3だ
外観のパーツ交換ではガンカプラー部、マウントそして底カバーを依頼しているんだけど、カバーはとっくにメーカー払い底。修理店同士で都合付けているらしいが、これだけは駄目だろうな。
シャッターの押し込み具合をF5と同程度で・・これができればいいんだが。
たぶんF5以上に費用がかかるだろうな。因みにF5と35ミリのレンズの修理費用は併せて33,000円ほどだった。
④通勤自転車も点検調整に出した。もう8年乗っている
「ブリジストンのフレームは頑丈だけど、これだけ乗ってるんだから、へたってきたね」「タイヤを回すと振幅がかなりあるし」「あと数年でバイバイかもしんない」と修理屋のコメント。
前後のタイヤと内部チューブの交換、サドルの交換、各部の点検をお願いした。
そうだ、ペダルをこぐとゴリゴリするのはギアチェンジが狂ったのではなく、チェーンとギア自体の摩耗劣化が原因とのことらしい。
そんなわけで身の回りでは点検修理がなぜか目立つのであります。
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