必死の形相で立ち向かってきたザリ君。
地面に突っ伏してカメラを構えたら、激しく威嚇してきた。
「それ以上近づくなよ」とばかりに体を起こし、両腕を拡げたもんね。
35ミリ準広角レンズでギリギリまで近づいたせいでしょう。
背景の緑はハスの葉っぱ。
こちらは蓮畑へ、相手はその小径を横切ろうとしていて出会ったのでした。
撮影後は彼の背中を掴んで脇の泥池にポチャンした。可哀想でそうしたけど、はたしてその行為は結果的に良かったのだろうか。
RVP100 NikonF5
2017年9月撮影 福島潟
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