冷たい青

雪の積もった階段を斜め上から撮ってみました。

段差のエッジラインや窪みが明るさの加減で微妙に変化しています。

雪雲が次々にやって来て吹雪いたり、時に雪煙が上がったりしますが、長続きはしません。嵐が去るとゆっくりと明るくなっていくのです。

ただ、太陽は顔を出してくれません。光は雲の中からやって来ます。

長い間、憑かれたように階段を見下ろしていましたが、面白い事に光の強弱で、エッジラインが見えたり見えなかったりするのですね。

光が変化する瞬間に目を前に向けて辺りを伺うもピ~ンとこないのに、この雪の表情にだけ限って神経を集中していると、完全に見失ったり、三本線が二本線に見えてきたり、おぼろげなラインになったりする。

そんなことで掲載写真は吹雪が一先ず止んで、光がジワリジワリと、回り始めた“初期”の段階に敢えてアンダー露出にして撮影したもの。

イメージ通りの『冷たい青』のラインが浮かび上がってくれました。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5 1月15日撮影

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ロウバイ・雫花

餅雪

関連記事

  1. 七月の朝がもうじき?

    今日は台風15号の影響で「朝、もしかすると焼けるかも」と思って鳥屋野…

  2. 燃える帯雲・鳥屋野潟

    RICOH・GRⅡ(15/5/2020)久々、ん・・? こんな朝焼けは久…

  3. 101

    2015年10月31日(土)撮影何時になく薄暗い日曜早朝。雨がしとし…

  4. イシミカワの実

    2015年9月22日(祝)撮影「かわいい!」と近づき、ツルを…

  5. 薄化粧・鳥屋野潟

    RICOH・GRⅢ岸辺で鮒が動き出したツバメが湖面すれすれに滑空する…

  6. 夜明けの蓋が開くとき

    9月下旬の撮影です。スカッと晴れ上がり、風も無い・・霧が出るかもと予想して、…

  7. 着ている服までオレンジ色・鳥屋野潟

    写真はリバーサルフィルムで撮影した11日の鳥屋野潟。既に投稿…

  8. 秋風

     フィルム写真には“落とし穴”がある。その場で撮影状況を確認出来ない分だけ“…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。