丈の低いタカアザミの花は上を向く。
背丈が低いと言うことは、滴輝く大地を背景に取り入れやすい・・・とかなんとか言いながら逆光の位置に立って眺めてみる。
陽があたり霜が溶けくると、大地がキラキラと輝いていく。
タカアザミの紫帽子にも細かな水玉がいっぱい弾けていました。
茶色いカマキリ・・此方を向いている?・・・
三脚立てて1枚撮って近づいて、画角とピントを合わせてもう1枚。
さらに3枚目を撮ろうとして「・・ん?」となった。
形のいい威嚇ポーズと思っていたが、どうやら息絶えてる。
カマキリの名前は知らないが、こんな状態で何故ここに?
ホントは生きていて、寒くて体が動かないだけなのか?
いや・・やっぱり死んでいる・・そう考えた方が妥当である。
RVP100 AI Micro-Nikkor 105 f/4s NikonF5 11月18日撮影
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まるで生きているかのようですねぇ。この日まで頑張って直前に事切れた感じでしょうか。
そんな想像をしてしまいます。背景の玉ボケも美しい。
たぶん、生きていたと思う。それも直前まで。
そうでないと、あの姿は解せない。威嚇したと思っていたんだが。
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合否は来年1月末。