霧の福島潟・樹勢が衰えるとこんな感じになり倒れます

2012年4月28日

福島潟。風なし。気温4度。防寒着を重ね着した。

6時近く。川霧が、葦原から沸き立ち始めると、岸辺に押し寄せてきてはユラユラと水面と一緒に踊り出した。

陽が昇る頃には辺り一面、深い霧の中。

潟に点在するハンノキが幻想的な姿で佇んでいた。

まるで山水画のよう。白黒のモノトーンの世界をたっぷりと堪能した。

耳にするは野鳥たちのさえずりと湖面を駈けるカイツブリの羽音のみ。

85ミリレンズ、ベルビア100、ニコンF5。

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開花後のカタクリ・この後に実が弾け地面に落ち、アリさんが運ぶ

初めての鳥屋野潟の朝焼け 身近な場所でこんな綺麗な朝がある

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