蘇る記憶の光り/福島潟

50歳になった頃から、身近な自然に関心を持つようになった気がする。

「身近な自然」というのは私にとっては「仕事に差し支えない場所」、「ブラ~ッとサンダル履きで出掛けたくなる場所」「何も考えない場所」と思っていたが、最近になって、地理的要因からちょっと離れて、自身の精神世界の描き方一つでいかようにも変えられる事に気づいた。

・・・アレレ・・なんだか・・現実逃避みたいになってきたな・・・

動物写真家の故星野道夫さんの『旅する木』はバイブルみたいな書物なんだが、確か「季節はページをめくるように過ぎ去っていく」なんて書かれた部分があって、それが、頭の中でなんだか癒やしの映像としてもう何十年も残っているんだな。

自身の精神世界、そして頭の中の記憶としての映像がこの朝焼けを観ていたら、断片的に浮かんできては繋がって、そして消えていく。

「身近な自然」・・もしかすると「一番大切な自然」なのかも知れないね。

RVP100  AI Nikkor 35 f/2s  NikonF5   9月11日撮影

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紅露草

葉陰蝶・キチョウ

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