朝露とモンシロチョウ・2016年8月16日 土手の草むらにて


言い方は悪いが台風接近時の朝焼けは条件さえ整えば異常に赤く燃える・・そう考えていたから、夜中、雲間に月明かりを認めた時は焦ってしまった。

4時ちょい過ぎには駐車場に到着。すでに東の地平線付近は朱色の帯。

頭上は雲の重なりを認めるも稜線上は綺麗に掃き清められ、次第に浮かび上がる山々の姿に「これは・・・結構いけるんでは」と微妙に期待してしまった。

そんなことで本日(28日)も飽きもせず土手に上がっておりました。

ところで、先週から土手下に重機が入り、草むらが掘り起こされ、整地作業が行われています。本日も休日を利用した地域住民らによる下草刈りが、朝早くから始まりました。

草刈り機のエンジン音が響く中、撮影をしているわけにはいかず、その場から早々と切り上げたのでした。

写真は16日、その土手の草むらで撮影したモンシロチョウ。

前夜の雨と朝露でびっしょり濡れた姿が陽を受けて、キラリ輝く。

RVP100 AI Micro-Nikkor105 f/4s NikonF5

*本日帰り際、例のキアゲハの蛹をもう一度探してみましたが、
辺りは綺麗に刈り取らた後で、面影さえありませんでした。

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キアゲハ五齢幼虫・コメントいただきました、「前蛹」の状態とのこと

雲映す鳥屋野潟・お盆を過ぎると季節の移ろいを肌で感じるようになる

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