晴れてるとは言え、冬の海岸線を彷徨う人なんていないわけで、進む先に黒い塊が動いたような見えてしまうと、それは人間以外のモノであって、最終的に波打ち際の熊になってしまう。
じっとして黒い塊が、風で千切れた布切れと悟るまでチョイ緊張した。
三角テトラを撮りに波打ち際までくると、砂地に鮮烈な青が目にとまる。
いい光がきてる!
テトラに当たって砕けた波飛沫がカメラにかからないよう注意しながら撮影したつもりでも、唇を舌なめずりすると、かなり塩っぱいし、袖口に鼻を近づけると磯の香りがする。
こりゃぁ.帰ったら、カメラを入念に手入れしないとな。
で、手入れした。
濡れた布巾で二度拭きする。無水アルコールを染み込ませたクロスでレンズ表面を丁寧に拭く。カメラの各部作動箇所をエアブローし埃を飛ばす。こんなんでどうだろうか。
18日昼頃・胎内市












