Rollei RPX100・謎の黒点について

Cosina Foigtlander Ultron 40f2sl Nikon F3

黒の締まりが良い
豊かなグレートーン
初心者でも使いやすい

取り扱いしてる都内販売店のホームページにはこのフィルムで撮影した画像が数枚張り付いてあり、その中の1枚、拳の写真に圧倒された。黒の締まり、艶っぽい描写にガツンとくる。

現像液は私も常用しているSPUR SilverSalt Dev.。

7月下旬に3本取り寄せた。お盆期間中に使用するため。購入後は冷蔵庫保管。そのうちの1本は使用4日ほど前から室内保管し、9日の午後になって撮影を始め14日に撮り終え15日に現像した。

現像は何の不安もなく終了。風呂場に干したネガは俺にしては上出来だ。

親戚への盆の挨拶から帰りようやく乾いたネガを回収。6コマづつハサミでカットしウキウキ気分でビュアーに載せ、ペンタックス5.5倍ルーペでピントチェックした。

異変はその時に判った。

ネガに黒いモヤモヤな粒が沢山。それも1本全てに。明らかにおかしい。現像後に付着した塵や埃の類ではない。現像工程を見直しても心当たりがない。

作業工程を記しておく

作業開始前:シンクを丁寧に洗う。作業液が撹拌で飛び散っても大丈夫なように食器道具をタオルで覆う。台所の床や壁面を濡れ雑巾で拭く。頭をタオルで縛る。

水を入れたステンレス製の洗面器に氷を足し水温を下げる(水道水温は26℃)。各種作業液を作成。現像液とDWの希釈には精製水を使用。出来上がった作業液は十分に撹拌し、その器を洗面器に浸した。このうち現像液は20℃ジャストになるまで洗面器に浸しておく。ジャストで引き上げる。

引き上げても冷えた容器が影響し水温は下がり続ける。ある程度下がって再撹拌。現像液は分子同士が運動して水温が上昇する。容器に冷水をかけたりして水温を安定させた。

前浴は1回。現像液より若干水温が高かった。10回の回転撹拌後に排水。Rollei Retro80sと比べ排水色は若干の濁り程度。同じメーカーなのに違い過ぎる。ベースが違うからね。

13分弱の現像時間。投入初期に30秒の連続撹拌、その後は時間終了まで60秒に1回の回転撹拌。途中、勘でタンクを冷水に浸したりした。それとタンクを持つ手を冷水に浸すとか。

停止約30秒。連続撹拌で。

水洗い数回後に二浴定着。1、2回目ともに3分30秒。30/30/3の撹拌。1回目が終了すると水洗いを数回おこない2回目に取りかかる(定着液はいずれも新調後2度目の使用)。

予備水洗い。タンク換水撹拌で。5回×3、10回×2、20回×1。

QW:約90秒、静止と撹拌を交互に。

本水洗い。5回×5、10回×3、20回×2。

DWは精製水使用で約30秒(主液は少なめで)

それでこんな仕上がりになった。因みに17日に2本目を現像。現像液、定着液、希釈用の精製水は別メーカー。結果は同じでありました。と言う事はフィルム側の問題か。

残り1本のRPX100・・コレは使えないよね。

*販売元へはネガ画像を送付済み。

追伸:販売元からの返答

店主のTさんの英文をT(読みを変えればYさん)が和訳したのを要約。

ハッキリとした原因が特定出来ないので一応メーカーに画像を送り回答を待つ。現在のところ、アナタ(私ですが)と同じ症状の報告はない。自身(Tさん)も現像したが黒点は見当たらない。

その上でTさんの見解はフィルムの結露。

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そうであるなら俺の見解はもっと深刻。

冷蔵庫から出す➩急激な気温差➩結露発生➩夏場の高湿度➩カビ発生・・そんな感じがするんだよね。ただし、わが家にやって来てから、こんな短時間でココまでなるか?

雨上がりの公園で落ち葉でも

逝く夏を惜しむアブラゼミ

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