昨日21日夕方は田園(たんぼ)と夕焼けやお月様を“撮影”した。オイラなりに手応えを感じつつ、片付け作業したのであるが、そこで初めて気づく。カメラにフィルムが入ってない事に!
NikonF5には巻き戻しクランプが付いている。フィルムが入ってなければクランプは動かない。
それだけではない。NikonF5の裏蓋にはフィルムの有り無しを確認出来る小窓まで付いている。当然、ファインダーの中では露出メーターの脇に枚数が表示される。
なのに、全く気づかなかった。
オイラ、どうしたのよ。
あまりの不甲斐なさに、ヘナヘナと座り込んでしまった。
訳が分からず、女房に連絡を入れた。「フィルム忘れた」と。返ってきた言葉は「今、テレビいいとこなんさ ゆっくり帰って」とそれがどうした的我関せず言葉が返ってきた。
そして今日はどうだ。
・・ゴム長靴を忘れた。
朝露で濡れた草むらをちょこっとこいだだけで、もうグチョグチョ。短靴の中は小っちゃなゴマみたいなものも入り込んで、歩く度に靴の中でこすれ合い、痙り潰れ、しかもタプタプ。
掲載写真は5月15日福島潟で朝焼けを一通り撮影したのち、蓮池畑に移動し、まだ朝焼けの余韻が残る水面をパシャリとしたもの。蓮の葉の赤ちゃんが所々で姿を見せ始めた一方で、去年の名残が物言わぬ墓標のように泥沼から突き出ていました。
RVP100 AI Micro-Nikkor105 f4/s NikonF5 福島潟
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