娘と二人でコメダ

gr3x(square)

前日(26)のこと・・

「明日は診察が終わったらコメダ行こうか たまには娑婆の空気を吸おう」と娘に話しかけると「あっ それイイねっ」と怠そうな寝顔に一瞬笑みが浮かんだ。

掴みどころのない不安に押し潰されている娘。少しでも気休めになるのなら俺はなんでもする。糖質制限のデメリットが出てきたのか、最近「砂糖を舐めたい」と言い出していた。

(プロテイン20g×2は3か月経過した現在も飲めていない)

気分転換にイイだろう。

当日(27)の昼下がり・・

『息抜き』といっても、甘いモノ食べ放題ではない。せいぜいカツサンドとアイスオレ。娘は今回初めて「無糖で!」と注文した。ただ出されたソレを一口飲んで苦い顔をした。

テーブルに備わっているスティック砂糖を欲しがるそぶりに俺は「今日だけな」と言って1本渡した。女房は一月近く前に低糖質料理を本格的に作るようになった。お菓子も買わなくなった。

そんなことでストレスを抱えちゃぁマズい。すこしだけ『息抜き』な。

一方、俺は熱い珈琲を注文した。

一口飲んで、異変を感じた。甘い。おかしい。

もう一口。やっぱり甘い。俺の味覚が狂ったか。

更に一口、おかしい。これが甘くないなら、どうなんだ。

隣のテーブルの客が帰って、店員が片付けに来た際に声をかけた。

「このコーヒー甘いんですけど・・」

「手前どもの珈琲はもともとブラックで提供してまして・・」

「だよね でも こちらで砂糖も入れてないのに甘いんだよ」

「・・・・お待ちください」店員が下がる。

すぐに店員が戻って来た。盆には新しい珈琲カップが乗っている。

「スミマセン・・」心から謝りたい顔だった。

一連の様子を見ていた娘が「間違ったんだよ」と。俺はもしかすると加糖タイプのアイスオレを温めたんじゃないの?・・なんて思ったりしたけど、いくらなんでもソレは店側に失礼だ。

あんまり気にしないけど、間違った理由だけでも聞きたかったな。

紅葉かつ散る胎内平

陽溜りの ル・レクチェ

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