福島潟で晩秋トンボと睨めっこ

gr3x(crop)

夜が明けて辺りが白んでくると草むらにびっしり露が付いていた。明け方、一気に気温が下がったわけでないから、これは夜露だろうと陽を向こうに回して眺めていた。

予想した通りに無数のトンボが留まっている。

トンボは全身が濡れ濡れ。しかも指先を近づけてもピクリともしない。変温生物の宿命なのか。そのままの姿で死んでしまった仲間もいる。明らかに反応がないのだ。

どれにしようか・・贅沢なモデル探し。

陽が高くなるにつれ身体をブルブル小刻みに震わすトンボが増えていく。

三脚使用

RICOH GRⅡのモノトーンが好き

傑作は突然に・霧の中へ

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