大人の夏休み自由研究・カブトムシを撮る

gr3x(f4.5 1/15sec iso200)

リバーサルフィルムでは撮りたくてもスルーしていた場面をデジカメで撮れる幸せ。

同じ幹の反対でカブトムシを撮影していた。しこたま撮った。何気に幹の裏側を覗いたらこのシーンが目に飛び込んできた。こちらのカブトムシの方が見栄えがする。

撮らんばダメだぁ~

手振れ防止にカメラの三脚を立て雲台を固定し、そこにカメラを持った腕の肘を押し付けて撮影してます。絞り開放の2.8と4.5ぐらいの二パターン。写真は4.5絞りのコマ。

画面を固定すると作画しやすいのだ。ピント位置も確実に決められる。

ただしメン玉ピントジャストミートは酷

画面を固定するとピン位置を決めやすい。ただしピントが合点するかは別問題だ。この撮影時はいろいろピント合わせを試みた(この一連のカットじゃないけどね)。

普段はOFFにしているAF補助光をONにした。作動しない。明るいせいかな。

ピンポイントAFでグリーン表示でもメン玉にジャストミートしてない。

必然的にf値を稼ぐ荒業にでる。これがいけない。

さて、予想だにしなかったこのカブトムシは横顔が見えた。メン玉から口元の間にピン位置をもってきた。メン玉は黒光りする反射がAFの合点を惑わしピント枠が緑になったり赤になったり。

数十カット撮る。バッテリー残量レベルが一個になっていた。

スズメバチがいてもよさそうだが、この日はどの幹もカブトムシだけだった。理由は判らない。しかも昼下がりの時間帯。涼しいようなムッとするような。

しばらく続いていた雨は止み、青空が広がり始めていた。

15日・午後1時ごろ

雨の休日・ビニール傘と蚊取り線香

酒場の細道・咳とギックリ腰と歯石取り

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