リバーサルフィルムでは撮りたくてもスルーしていた場面をデジカメで撮れる幸せ。
同じ幹の反対でカブトムシを撮影していた。しこたま撮った。何気に幹の裏側を覗いたらこのシーンが目に飛び込んできた。こちらのカブトムシの方が見栄えがする。
撮らんばダメだぁ~
手振れ防止にカメラの三脚を立て雲台を固定し、そこにカメラを持った腕の肘を押し付けて撮影してます。絞り開放の2.8と4.5ぐらいの二パターン。写真は4.5絞りのコマ。
画面を固定すると作画しやすいのだ。ピント位置も確実に決められる。
ただしメン玉ピントジャストミートは酷
画面を固定するとピン位置を決めやすい。ただしピントが合点するかは別問題だ。この撮影時はいろいろピント合わせを試みた(この一連のカットじゃないけどね)。
普段はOFFにしているAF補助光をONにした。作動しない。明るいせいかな。
ピンポイントAFでグリーン表示でもメン玉にジャストミートしてない。
必然的にf値を稼ぐ荒業にでる。これがいけない。
さて、予想だにしなかったこのカブトムシは横顔が見えた。メン玉から口元の間にピン位置をもってきた。メン玉は黒光りする反射がAFの合点を惑わしピント枠が緑になったり赤になったり。
数十カット撮る。バッテリー残量レベルが一個になっていた。
スズメバチがいてもよさそうだが、この日はどの幹もカブトムシだけだった。理由は判らない。しかも昼下がりの時間帯。涼しいようなムッとするような。
しばらく続いていた雨は止み、青空が広がり始めていた。
15日・午後1時ごろ
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