夜霧から茜雲へバトンを渡す頃・Ricoh gr3x

Ricoh gr3x
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これで5時40分頃。

昨日は晴れたし、岸辺に立ってても風を感じない。

朝霧が出るかなと期待したよ。

ここに来るまでの道中、道路の街路灯が鈍く輝いていたし、夜霧が湖面上を薄く左から右へ撫でていたのが見てとれた。だから、しだいに大きくなると思っていた。

ところが朝焼けの時刻を迎えるにつれ、霧はより薄くなって消えてしまった。

岸辺にはカメラマンが4,5人いた。

ぼくは先週に続き小舟を絡めた風景を狙っていたんだが、小舟はなかった。朝霧が出なくとも上空の雲が焼ける感じだ。焦ったよ。どう切り取ろうかと。時間ないんだもん。

水鳥たちの気配が一段と濃くなった。

16日・福島潟

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