Ricoh gr3x
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木製ベンチに落ちていたトンボ。
とまっていた・・というよりはポトンと落ちていた風に見えた。生死不明の状態。それで、跪き、トンボの顔をまじかで観察すると、前脚でメン玉に付着した朝露を拭う仕草をはじめたんだわ。
ありゃまぁ~・・生きてる!
一夜を過ごしたねぐらにしては不相応な場所。力尽きて死んだと思うのが妥当だ。だから前脚と頭部がクネクネ、クルクル動き出した時は「こんなちっちゃいのに」と感心すらしました。
なんで、死なないんだろう?
どうして?
なぜ?
半端ないほど命の不思議さを感じました、はい。
ところでコイツ、目の前の俺が人間だと判るんかな?
朝露トンボいたるところにいたな。
これもそう、おまけ
9日撮影・福島潟
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