新潟市沼垂散歩 墓とマンション アンバランスなようで調和のとれた日常

Kodak T-MAX400 cosina voigtlander ultron40f2sl NikonF3

9日午後、久しぶりに沼垂界隈を歩く

オーバー露出

写真は帰り際、モノクロフィルム最終コマ(厳密には同一カットで2枚撮ってる)。このフィルムは11日未明に現像し、半日以上かけて風呂場に干した。

じっくり静かに時間を掛けて乾かしたせいか、ネガの表面にホコリの付着が少ないのはちょっとした発見でもあったが、ネガそのものの仕上がりはやはり総じてオーバーに傾いている。

どうもこのフィルムと僕は相性が悪いようだ。

ファインダーを覗いて隅に表示された適正露出値から更に1段アンダーで決めてるが、それが通用しない。ポジならアンダーで仕上がるだろう露出値を敢えて選択してまでやって、こんな仕上がりだ。

現像時の攪拌回数が多めなのか、

現像時間が長めなのか、

現像液T-MAXデベロッパーの性質なのか、

希釈割合に問題あるのか、

軟調な雰囲気はどうして、

このフィルムと現像液の組み合わせは僕を悩ませる。

僕の知らない深~い部分がたくさんあるのだろう。その入り口にどうしてもたどり着けない。次回から希釈率を変えてみようかな。それとも撮影時のISO感度を400から800にしちゃおうか?それで従来通り現像するとどうなるんだろ?

・・・んん・・悩むのだぁ~。

写真はスキャン時アンダー補正してます。

📷データ:T-MAXデベロッパー1:4 22℃ 6分40秒

パワースポット・ACROS100Ⅱ&NikonF3&ULTRON40

新潟市沼垂散歩 廃線路のたんぽぽ・最短焦点、解放近くで背景をぼかす

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