泥雪と足跡・白鳥は田んぼと農道の間の窪地に多く集まっていた

ACROS100Ⅱ cosina voigtlander ultron40f2sl2s NikonF3

冬の田んぼにデ~ンと構えた鉄塔を撮影後、トボトボと農道を歩いた。

田んぼと農道の境目の窪地に白鳥の足跡を見つけた。

積雪が餌場の確保を困難にしたせいで、白鳥たちは塒としている鳥屋野潟からそう遠くない潟の周辺部の少しでも雪の少ない田畑に降り立つようになった。

何もない吹きさらしの場所は雪が少なく、地面に嘴を突っ込むに都合がいい。

極力体力の消費を抑えて食物を探そうとしているようだ。

家の中にいても頭上を飛び交う彼らの声が聞こえてくるし。

足跡を調べてみると、全てが田んぼの真ん中へと続いていた。

写真

雪が溶けたのか窪地になだれ込んで、その窪地に沿うように白鳥の足跡が続いていた。

雪崩れた雪は泥の層を成していて、その模様と絡めてみた。

小さな白い点はゴミじゃなく、撮影時に降ってきたパラパラ雪。

データは前投稿と同じ

鉄塔の下・真正面から見上げたよ こんなのフィルムで撮る人いるんかな

野菜屑とホオズキ・現像したいがために家のゴミ箱を漁ったのだった

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