夏の終わり・現像時の撹拌が強すぎたかカメラの露出故障か

Kodak t-max100 Ai-Nikkor 24f/2.8s+Y2 nikonf3

新潟市から浮気せず、ズド~ンとダイレクトに西に進むと辿りつく海岸。

写真は20日の早朝6時頃かな。

風に乗って女性の声が聞こえてくる。

「危険です 危険です ◯◯✕✕・・退去してください」

辺りを見渡すと遠く防波堤の突端付近で釣りをしている方が大勢目に入った。拡声器から流れるその声が響く中、何事もなくと海の向こうへと漁場を求めて進んでいく人様がなんと多いことか。

拡声器の幾分優しい女性のアナウンスはおそらく「ここから先は入っちゃ駄目よ」センサーが反応して機械的に流れる仕組みなんだろうね。

釣りガール、釣りガキらは身につけてる服装から次元が違うなぁ~と眺める私。

その私、ビーチバレーエリアの砂地に腰を下ろし、写真を撮っている。

壊れたネット、砂を平らにならすアレ、なんだ?箒みたいなヤツ・・それを画面入れて前進したり後にさがったり・・なかなか構図が決まらない。

出来るだけシンプルに、淡く儚い夢の痕みたいに・・。

これって、とんでもなく難しいんだね。

9月20日早朝撮影 新潟市

*不思議なことに、昨年のほぼ今日なんだけど、ここに来て同じ被写体相手に写真を撮ってる!Facebookの「過去の思い出」に出てた。ドキッとしましたねぇ。不思議ですねぇ。

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西陽当たる街角のキリン・自家現像は全て自己責任に完結する

捻れたネットにゆく夏を重ねる・足跡残る砂浜の向こうは日本海

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