路地裏・初めてモノクロフィルムの自家現像が成功した Kodakだけど

今度こそモノクロフィルムの自家現像が出来たんだろう。

風呂場に吊したロール状のネガを窓の明かりで透かしたら、これまでとは違った仕上がり。

もしかしたら、いけるかも!

「いけるかも」というのはフィルムスキャナーがネガの画像を認識して取り込むことが出来るかも知れない・・そういうことで、写真の内容云々ではない。

乾かしている間は山里に出掛けて深山茜なんぞを撮ったりしてた。

家に戻って、恐る恐る吊したネガを眺めてみた。

やっぱり、コレまでとは違う仕上がり。

どことなく画像が不鮮明なのは現像技量が不十分なせい。

この点はのちのち改善していくだろう。

コマとコマの間とかがこれまで以上に透明に見える・・頼む・・スキャナー読み込んでくれ。

それで6コマひとつにして切り離したネガをスキャナーに通してみた。

挿入口からネガが吸い込まれていく。

さぁ・・出てくんなよ(認識されないと自動で排出される)

ジッ~・・・機械の動く音。

カチッ!

フィルム読み込みの音が聞こえた。

「オォ~・・・」

問題の先送り

今回はフィルムと現像過程での定着液を変えてみた。

フィルムはコダック・T-MAX100、定着液はイルフォードのラピッドフィクサー。

フジのアクロス100Ⅱフィルムと定着液スーパーフジフィックスとの組み合わせがどうも上手くいかない(二浴定着を試みても結果に差が出ない)。

フィルムの乳剤のせい?

定着液の性能のせい?

このふたつのどちらかがおかしいってなって。

それで、じゃぁ、フィルムと定着液を変えてみたらどうかなって。

ただし、定着時間は9分ほどかかってる。

水道水の性質も一因?

いずれにせよ、なんども繰り返して作業の工程の一つ一つを確実にしていこうと思うのだけど、これまでの現像が上手くいかない原因の解明が浮いたままではいけない。

T-MAX100 コシナ・フォクトレンダー40SL2S NikonF3  22日午後撮影

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深山茜 大人の階段上る途中・やっぱグリーンかぶれだわ

炎天下にグッタリ・山清水を現像液に使用したアホな私 ありえな~い!

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