未成熟個体ではあるが、7日から10日前に見た時より体色が濃くなってきた。
その深山茜なのかどうかは判らないが、今日は飛んでいた深山茜全部のイメージ色が一目で変わってきたなと感じた(全てが未成熟個体)。
ある程度の狭い範囲を飛び交っているってことは、そこが彼らの生まれた場所なのだろうか。
その地から飛び立つ前に周りの景色を見て、場の大気を吸収しているように思えてならない。
写真
前回見かけた場所。いるかなぁ~と歩いて行ったら草叢の何処かから浮かび上がって、見失わないように、そいつの着地場所を確認し、時間をかけて間を詰める。
間を詰める・・三脚位置をちょっとずらす・・逃げられる
これを4,5回繰り返したでしょうか。
写真のカットは最後の方で、背景が一番スッキリ抜けた時。
この状態でゆっくり、慎重に撮影したせいか、三脚の雲台からコンデジを取り外し、105㎜マイクロレンズを付けたNikonF3様を雲台に取り付けることが出来た。
当然ですがファインダーを覗けばあまりにも接近してるんでピントが合わないんですね。
静かに三脚を抜いて、持ったまま後退し、改めて三脚をセットし直すことも出来たんだ。
写真はRICOH・GRⅢ クロップ50㎜で撮ったもの。
阿賀野市 8月10日撮影
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