バルタンな顔 アブラゼミ・知ってるアンタは昭和30年代生まれ

結果、本日の1枚となろうか。

この記事を書いている現時点で傍らにビールがあるもんね。アルコールが体内にジワジワ浸透吸収されつつあるし、もしかすると途中で思考回路が破壊されるかも知れぬ。

朝から雨で、半分ラッキー、半分ガッカリ。

ラッキーと思ったのはぐっすり眠れるから。気温もさほど高くないし、どちらかと言えばタオルケットが欲しいくらい。こんな時はじっくりと睡眠をとるのもいいかなと。

半分ガッカリなのは折角の休みなのにカメラを持って出掛けられないから。

少しぐらいの雨ならヘッチャラなのだが、間断なく降り続く雨には辟易する。

かと言って、家の中にいるのもなんだし、午前中に一度、山里へ向け車を走らせた。

しかしだ。

土砂降りに近い状態で、カメラなんか出せたもんじゃない。馴染みの場所で山清水で顔を洗い、その水を汲んで戻って来ただけだった(水は珈琲用、お米炊く水用)。

家に帰れば家人に「うるさい」と言われる。

午後になって雨が止んだので、住まいの近くの公園にやって来たんだ。

池の畔をウチワヤンマが飛んでいた。

毎年見かける。

オニヤンマもいたな。

オイラに向かってヒュ~と直線的にやって来て、直前で鋭角タ~ンした。

トンボが飛び交い始めたってコトは雨も落ち着いたってなコトかな。

現に雲間から陽射しが漏れて、急に蒸し蒸しきたもんね。

写真

一通り歩き回って飽きた頃に幹の根本付近でじっとしているコイツを見つけた。

翅が尋常でない。

今朝の雨が一因でないかなと案じながらしばし観察。

幹をスライドしながら移動しているのはオイラのせいかなと。

幹の暗がりへと移動する前に写真を撮る。

手ぶれ防止のためにカメラを抱えた手の甲をガッチリと幹に押し付ける。

カメラのピントを蝉のメンタマ辺りに合わせる。

念のため被写界深度をそれなりに深くする。

バルタンな見覚えある顔がそこにあったのでした。

GRⅢ  鳥屋野潟公園

琥珀色した瓶の底に沈んでいます・鳥屋野潟の朝・Ricoh gr3

深山茜 未成熟個体・raw現像間違ったよ・グリーンかぶれ甚だし

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