日の出光線

久しぶりの福島潟。

西側に位置する「遊潟広場」駐車場は轍が沢山あった。

蓮の花を愛でにそれなりの訪問者があった証拠だろう。

その蓮も花の盛りを過ぎ、朝の早い時間にやってくる人なんて数えるくらいとなった(花の盛りの時期も実はちゃんと数えられるほどの人数しかいない)。

もともとそんなに知られていないのとコロナによる外出自粛が影響しているのかも知れない。

さて、この日は朝焼けを期待してその撮影にやって来た。

平日は住まいの近くの鳥屋野潟でその撮影をしているから、休日はせめて車で遠出して(運転時間1時間もない)、撮影モードにドップリ浸ろうとの魂胆もあって、里山に向かう前に立ち寄ったのだ。

肝心の朝焼けは期待していたほどでない。

空に細かな雲が整列しててそれがゴワ~と紅く燃えるんじゃないかなと思っていたが、遙か向こうの山の端に雲がたなびいていたんだな。それで陽が遮られてしまったようだ。

替わりにマクロ撮影でも、それで畦道や蓮畑を行ったり来たり。でもなかなか対象が定まらない。そうこうしているうちに陽が昇ってきたんだね。

薄雲が直前にあるせいで太陽が大きく見える。

光の束だね。

暗い潟に朝陽が届き潟が一気に広くなった。

万物が一斉に動き出していくみたい。

その様子を眺めていたら写欲が沸いてきたんだ。

最初はモノクロフィルムが詰まったNikonF3で。35ミリお気に入りのレンズ付けて、水平に注意しながら数枚撮影した。露出値は出目に+1.5で。

続いてRICOH・GRⅢでパシャパシャやる。

眩しいせいで液晶画面を覗き込んでも画像がよく見えません。

水平基準線もあるんだがそれも緑ラインになってるのか半信半疑。

あとはしばし日の出を見つめてましたね。こりゃあ、光の束だって。思いっきり体を突き抜けてくれってそう感じながら眺めていたのでした。

7月24日撮影

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赤く燃える・鳥屋野潟

モゾモゾ

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