残念な日常・トキワイカリソウ

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3

このイカリソウ、花の形が船の錨にソックリなんだね。

花の呼び名って結構独特で庶民感覚な目線で捉えたのが多いから(オオイヌノフグリ=犬の金玉を背後から覗き込んだ姿)、この植物も似た感覚で呼ばれるようになったのだろう。

そのイカリソウを撮影する時期になったけど、平地では盛りを過ぎてしまっていた。

それでワザワザと言えば語弊があるけど、自宅から70㌔近くも離れた阿賀町の山中までやって来て撮影したのでした(ホントはサンカヨウの花狙いだった)。

昨年も確認してたこの子、もしくは一族なんだろうけど、今年も変わらず鎮座していた。

嬉しい~の一言 😯 。

でも開花まではちょっと早すぎたかな(見渡せばカタクリがまだ花をつけている)。

僕の心理

70㌔の移動距離は僕にとっては大冒険。

撮らないで帰るなんて、ガソリンを捨てて引き返すようなもの。

ことごとく露出に失敗しているイカリソウなんだから、この際、適正露出を考えるべく撮っちゃおう・・となったのでした。

イカリソウの撮影は難しい。

ああしても、こうしても、どんなことしたって、撮影時の露出値をことごとく失敗している。花の白、根元の地表の暗さ、光の強弱、それが露出決定を悩ませるんだ。

結果、花の白を優先しカメラがはじきだした露出値にプラスの要素を加えてしまう。わかちゃいるんだがそうせざるを得ないんだ。

でもでも・・出来あがったポジをチェックすれば「なんじゃこりゃ!」の世界なんだね。

今回は自分でも「大丈夫か?」と思うぐらいアンダーで撮影してみた。

そうしたら出来上がりのポジはこんな感じなんだね。

構図はともかく「良いじゃん、コレで」となった。

それで完全に咲きだしただろう時期にやって来て、再挑戦したんだね。

ところがだ!

ないんだ。

この株の他に周囲に4個はあったイカリソウが全部消えてなくなっていた・・・。

話がくどくなったが、コレも残念な日常なんだろう。

阿賀町 4月25日撮影

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燃える帯雲・鳥屋野潟

チャリ通途中の桐の花

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