霜葉・辺りが白んできても山陰は冷たいまま・NikonF3

コナラの幼木でしょうか。

陽はとうに昇っているのに山陰は冷たいまま。

霜のベールに包まれています。

この日は別の場所で朝焼けを待っていたが、皮肉にも雲ひとつ無く晴れてしまった。夜明けの光芒は観られて幸せ。でも、今ひとつ物足りない。

近くのタカアザミの畑地で霜花の撮影でもと考え、そちらへ足を伸ばすも、紅紫の花一つなく枯れ果ててしまっていたし、霜は半端な状態。

山懐にやって来た。

山陰なら霜が降りているかも。

急ぎ足で小径をすすむ。

陽の当たらない場所はひんやりした。

風が無いだけ冷たい空気が溜まっているみたい。

写真

背景の緑は苔。

幼木をほぼ真上から撮影している。

レンズを絞り込んでカメラはミラーアップ、タイマーレリーズ。

RDPⅢ Ai-Micro Nikkor 105f/2.8s NikonF3  阿賀野市 14日撮影

福島潟・夜明け 体感で気温が下がっていくのが判るんだ

霜の苔 霜の葉・雪が積もる前にあの苔を撮らないと後悔する

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