野菊の露

山里の小径を彩る野菊。朝の光が露玉をそっと拭ってくれている。

秋の小径を彩る花は野菊。朝の光がやんわりと満ちて、夜露に濡れたその姿をゆっくりほぐしてくれています。

剥がれ落ちた木々の葉が幾重にもなった小径脇を彩るように咲いていた。

『野菊』とはこの種の花の総称で、写真の花にはちゃんとした呼び名がある。

現像が上がってくるまでの数日間、この花を思い浮かべて図鑑やパソコンで名前を調べていたのでした。

それで『ヨメナ』じゃないかなと。

ところが、仕上がったポジをチェックしていたらこの花を撮る前、別な場所なんですが、花の色はソックリで、花弁が少し細くて長い子も撮っていたのですね。

それが『ヨメナ』じゃないの?となった。

するとこの花は『ノコンギク』?

花弁が太くて短くて・・そうなっちゃうんだけど・・今だ半信半疑。

まぁ、そのうち誰かに聞けばいいや程度であまり深く考えないことにしよう。そんなことに拘っていると花を愛でる気持ちが乾いてしまう気がしてくる。

写真

花々の塊が画面から外れないよう、水平を傾けて撮っている。黙っていれば分からないことでしょうけど、そういうのが苦手なんですね。

背後のボケの柔らかさを崩したくなかったのでレンズの絞り値は開放です。その背後がポワ~と明るくなってきたときにパシャッとやってます。

レンズは最近入手した中古レンズですね。おそらくは製造が1980年代でしょう。30年以上も前のモノです。でもほとんど傷んでないのです。

使われた形跡が極めて少なく、鏡胴にスレがちょこっとある程度。レンズそのものも傷やカビがない(見た目なんですが)。

ある時期にオーバーホールでもしてるんだろうな・・と感じてしまうほど状態が良かったので心が動いてしまった。

小遣いの範囲内で十分に買えた。

RVP100 Ai-Micro Nikkor 105 f/4 NikonF3   阿賀野市 4日撮影

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

晩秋 海

長靴と紋黄蝶と牛の額

関連記事

  1. アヤメに重ねる笑顔

    母にアヤメの花開いた姿を見せてあげたかったが、駄目だった。風…

  2. 赤玉の嘆き

    阿賀町:たきがしら湿原『赤玉』という腹が痛む時に飲む薬があるが、あれと同じ…

  3. ハクセキレイ

     色合いが似ている奴にセグロセキレイがいる。どちらも白と黒だから遠く離れてい…

  4. ニホンカモシカ

    春がやって来て、カタクリが咲き出す時期になると思い出してしまう。20数年前、…

  5. 人知れず咲く花の名は?

    2016年4月上旬撮影 関川村鷹巣杉木立、朽ち枯れた枝が一面に敷き詰…

  6. ヨシゴイとオニバス

    陽が陰った分だけ青系の発色が強くでたような。オニバスの花が咲いている…

  7. ふるさとの海

    日本海に沈む太陽。ふるさとの海。東京に出て、白い砂浜でないの…

  8. ガガブタ

    過去写真ちょうど8月のこの時期と記憶している。新潟県聖籠町に位置…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。