雲のエッジが際立ってきた・あれまぁ~!燃えるウユニ塩原だ

この絵、25日の鳥屋野潟。

雲の塊が左頭上にあって、「焼ける頃に湖面上空にさしかかるだろう」と予想し、三脚を2台準備しました。コンデジGRⅡ用とNikonF3用と。

雲の流れは予想どおりでしたが、こんな地獄の釜の蓋を開けたような焼け方をするとは思ってもいませんでした。

燃える雲です。

梅雨が明けて一気に南の大気が押し寄せた?

いずれにせよ、良い意味で焦りました。

コンデジをパシャリ、フィルムカメラもパシャリ。

ことにフィルムカメラであるNikonF3は露出値をこまめに変えながら、レンズも2,3回取替え、後悔しないよう何度もシャッターを押していましたね。

写真は当日にFacebookに掲載したカットとは別のコマ。

もちろんGRⅡで撮っていますが、この画角ではまだ中途半端と感じで24㎜の広角レンズをNikonF3にあてがって気合いを入れて撮ったのでした。

いい、シーンでした。

フィルムで撮影した映像がどうなっているか楽しみでした。

楽しみでした・・

そうなんです。

フィルムが入っていませんでした。

肝心な時にとんでもないミスをした。これで3回目かな。今回はへこたれた。しかも今日27日の朝焼け撮影を終えてから気が付くなんて。

「巻き上げクランク・・なんか回らないなぁ~」

「もしかして入っていないんじゃない?」

「中にフィルムが入っていたらどうしよう(感光するから)。それにしてもフィルムを巻き上げる際のネバリみたいな感触ないしなぁ~・・」

そんなわけで、一か八かで開けた。

入ってない・・。

今まで、気合いを入れて撮った画像の数々は何処行っちゃった?

脳裏に焼き付いただけじゃない。

つまり、この絵のフィルムコマは幻となった訳だ。

ちょっとどころでないほどショック。

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