大輪寺・“路傍すみれ”

いつ見ても不思議と思うのです。

人や自転車が行き来する砂利道を寝床にしなくてもいいのに。

毎年なんです。

今年は花の咲く時期がこれまでより若干遅かったからゴールデンウイークの帰省中にその姿を見ることが出来ました。

「あぁ、やっぱり普通に咲いてたんだ」とちょっと安心しました。

これまで、帰省中に目にした姿は全て萎れていましたから。

もう数十年ですね、こうやって埃にまみれて生きてるの。

近くに仲間がいます。コンクリートの台座と石柱が接する隙間からひょろ~と顔を覗かせている仲間が。

こちらも数年同じ場所から姿を見せますが、残念ながら花の時期を逸してしまい、写真は撮りませんでした。

いずれにせよ不思議ですね。

種は弾け、風に乗ったり、靴底にへばり付いたり、動物の毛の中に忍び込んだりして新たな生地へと運ばれていく。主だけは葉を落としても土の中で息をしながら次の春を待っている。

いつまでそんな生活が続くんだろうと考えてしまいます。

なんだか、訳ありな文章になりましたが、深い意味なんてありません。ただ、不思議と感じているだけなんです。

RICOH・GR2   胎内市・大輪寺境内  3日撮影

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萌える若葉とツツジに包まれる春

藪の中・ツクバネウツギ

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