大輪寺・“路傍すみれ”

いつ見ても不思議と思うのです。

人や自転車が行き来する砂利道を寝床にしなくてもいいのに。

毎年なんです。

今年は花の咲く時期がこれまでより若干遅かったからゴールデンウイークの帰省中にその姿を見ることが出来ました。

「あぁ、やっぱり普通に咲いてたんだ」とちょっと安心しました。

これまで、帰省中に目にした姿は全て萎れていましたから。

もう数十年ですね、こうやって埃にまみれて生きてるの。

近くに仲間がいます。コンクリートの台座と石柱が接する隙間からひょろ~と顔を覗かせている仲間が。

こちらも数年同じ場所から姿を見せますが、残念ながら花の時期を逸してしまい、写真は撮りませんでした。

いずれにせよ不思議ですね。

種は弾け、風に乗ったり、靴底にへばり付いたり、動物の毛の中に忍び込んだりして新たな生地へと運ばれていく。主だけは葉を落としても土の中で息をしながら次の春を待っている。

いつまでそんな生活が続くんだろうと考えてしまいます。

なんだか、訳ありな文章になりましたが、深い意味なんてありません。ただ、不思議と感じているだけなんです。

RICOH・GR2   胎内市・大輪寺境内  3日撮影

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

萌える若葉とツツジに包まれる春

藪の中・ツクバネウツギ

関連記事

  1. ともしび

    暗く沈んだ朽ち葉を闇夜とみるなら、赤朽ち葉はともしびか。舞い落ちた葉…

  2. Catch・カワセミ

     梅雨入り前の今頃か、知り合い数人と撮影したカワセミ。狙う相手はカワセミで、…

  3. 落ち葉布団

    みなさんは“アンガーマネジメント”という言葉をご存じだろうか。…

  4. 待ち焦がれる陽の光

    もう少しで踏みつけそうになった。ヤゴの羽化を探していて水辺をゆっくり…

  5. 逆立ち

     浮かんだエサはあっという間に消えていく。だから水中に沈んだエサを首を伸ばし…

  6. ヨシゴイとオニバス

    陽が陰った分だけ青系の発色が強くでたような。オニバスの花が咲いている…

  7. 娘さんの首筋・猩猩袴

    RVP100 Ai-Micro Nikkor 105f/4 NikonF3 …

  8. 墓守りの木

    この木の近くに墓地がある。畑もあるけど、お墓の存在は大きい。それで一人で勝…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。