湖面までも朱に染まる鳥屋野潟・7.28水害の話を少々

台風12号が新潟から逸れた。

ホッとしたが、テレビでその予想進路を知り、複雑な思い。

先般の西日本豪雨で甚大な被害が発生したその地域へと向かっている。

新たな土砂崩れや河川の氾濫が起きなければよいのだが。

集中豪雨と言えば小学校1年の時に経験した『羽越水害』いわゆる『8.28水害』が忘れられない。

2階から覗き見た茶の間にはリンゴ箱がプカプカ浮いていて、道路には車が流れてきた。家自体危なくなって、当時新築したばかりの隣の酒屋さんの2階へ屋根伝いに避難したのを覚えている。

あの時、私の体をロープで縛ってくれたのは消防隊の方だったとずっと思っていたが、昨年暮、病に倒れた親父と枕元で話し込んだとき、ひょんなことから当時の水害の話になって、「なにさぁ~・・俺だぁ」と。

母にそのことを話したら「んだよ~」

ずっと消防団の方に救助されたと思いこんでいた。

いまでも屋根瓦やトタンを穿つ激し雨音を耳にする度、当時の記憶が蘇る。

写真

25日、出勤前に撮影しています。

いつもの鳥屋野潟ですが何度行っても、見飽きることがありません。

日の出の位置がスタジアム側へと近づいてきました。

この日は風もなく穏やかな朝でした。26日の夜明けはもっとよかったらしいのですが、午前中は体調が思わしくなく出かけられませんでした。

RDPⅢ Ai-Nikkor 35 f/2s NikonF5   鳥屋野潟

追伸:今日はこれから血液検査や問診。

皆さん、健康管理には十分注意してくださいね。「大丈夫、大丈夫」などという“自己診断”が一番危険でありますよ。

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白くないモンシロチョウ・要は黄色っぽいモンシロチョウだね

体は白黒、ストローは黄色・ゴマダラチョウ・Ai-Micro Nikkor105F4s

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