王者の品格・オニヤンマ

背筋ピ~ン。早くも王者たる品格が見え隠れしています。

伸ばした躰は端正で美しく、ヤゴの時期があったなんて考えられない姿です。

そのヤゴなんですが、スッポリと抜けた殻は片腕を伸ばし、「俺の頃を忘れないでくれ~」と、去りゆく主に別れを告げている感じがしないでもありません。

それと、ハッとしました。創造主の創り出した色の取り合わせに。

黄色と黒の縞模様・・どう見ても「私は危険。近づくな」だもんな(抜け殻にぶら下がっている時はこんなに鮮明でない。手足を動かしてジワジワ登り出す頃に色が乗ってきた)。

メンタマは変わらずグレーのまま。

あのエメラルドグリーンに輝きだすのはいつなんだろう・・と興味が沸いてきた。

が、撮影はこの段階で中止。その場から逃げ出した。

私の背後の草むらで何かが起きたんだ。

ユサッと大きく盛り上がると、大袈裟に言えば地面に出来たモグラのトンネルみたいに藪の盛り上がりが河川敷まで移動していくんだもんね。

ということで、このヤンマのメンタマがヒスイ色になったであろうその様子、羽ばたいて宙に飛び出す瞬間・・いづれも確認せず。

今頃あの山道を行ったり来たりして交尾する相手を探しまわっているんだろうな。

RDPⅢ Ai-Micro Nikkor 105 f/4s NikonF5   胎内市・夏井地区 16日撮影

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暁の光・鳥屋野潟

保護色

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